小笠原（仮）です。
仕事のアレで４ヶ月ほど某地方都市に出向していたけど、その間は会社が借りてくれたレオパレスに住んでいました。で、そろそろ赴任期間が終わるしレオパの思い出をいっちょ書いていこうと思います。ちなみに↑のはサンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズ島、通称監獄島と呼ばれた刑務所内の画像です。他意はありません。
あとこれ、タイトルに対して逆サバになるけど、俺、大学時代もレオパレスに入所していたんで累計４年４ヶ月います。その時の経験もふまえて書いていきます
壁はやっぱ薄い
ネット上でよく聞くレオパレスの悪評って『壁が薄い』が９割だと思ってるんでこれから書きます。結論から言うとまあやっぱ薄いです。隣りの部屋で電話している人の声とかほとんど聞こえました。だけど今俺が住んでいるとこの隣人は社会人らしくて基本みんな静かにしてくれるし、あんま苦じゃなかったですね。
最悪なのは大学時代のレオパ。単純に昔の方が壁が薄かった（気がする）のもあるけど、さらに大学周辺のレオパなので隣りの部屋も学生でちょくちょくうるさい。で、俺も若いから友達呼んでうるさくする時もあって散々壁を叩かれた。というか俺も叩いた。なぜなら若いから。地獄ですね。
キッチンがくっそ狭い
個人的にレオパで最もきつい部分。キッチンスペースはIHの下位互換みたいな電気コンロ２か所に流し台のみ、まな板を置く場所がそんざいしません。
しょうがないから電気コンロ部分にまな板を置くんだけど、そうすると煮たり焼いたりするスペースが一か所しかないんすよ。肉を軽く炒めてから煮込み中のカレー鍋に投入とかそういうの無理なの。マジで自炊をさせる気を失うキッチンだったわ。
退去時に大金を要求してくる
どの借家でもやるけど退去時に清掃代やらなんやらまとめて清算するじゃん。で、レオパレスって多分全てのワンルームに剥がせないカーペットみたいの敷いていてさ、それをほんのちょっと、一部でもダメにすると全面貼り替えとか言って十数万とか要求してきやがります。
俺さ、大学時代に部屋でアイロン掛けてたらカーペットに落としちゃいましてね、すぐ離したのに一目でわかるぐらいカーペットが焦げた。罠かよ。
そのせいで退去時にそこそこ揉めちゃって最終的に「長年住んでいる補正割引」みたいなので数万まで値引きされた。もう正直それすら払いたくなかったけどなんか全部めんどくさくなっちゃって親に払ってもらいました。なんか書いてる内に恥ずかしさと情けなさが合わさった当時の怒りが沸いてきたぞクソがよー！
風呂入り放題
気が付いたら悪口しか書いてないですね。なのでちょっとくらい良いことも書いていきます。
レオパって水道、光熱費が家賃に含まれているんで気兼ねなく風呂に入れるのは良かったです。シャワーとかじゃ体の疲れがとれないと思っているから単純に嬉しかったな。
……これ書くにあたって少し調べたけど、水道光熱費込みのマンスリーマンションって別に珍しいわけじゃないみたいですね。なんか特有の良い部分ってあるのかよ。相場的に安いとかでもないし。
あ、入居審査がゆるくて本命の入居先を決める繋ぎとして優秀って聞いたことあるわ。じゃあそれが良いところってことで。
結論
まともに住むな
