やってきましたよゲーセン版FGO。本家であるソシャゲの方はやっていませんがゲーセンおじさんなので物見遊山がてらプレイしてみました。
感想の前に自己紹介がてら俺の簡単なスペック紹介
名前
小笠原(仮)
属性
オタク、おっさん、ゲーマー、社畜として現在は某地方都市に出向中、以上。
できれば稼働初日(7月26日)に行きたかったけど、夜勤があったので2日目の今日に突撃しました。俺がいる某地方にはゲーセンが2つで、お互いの距離が割と近いので両店とも見に行くことに。最初に行った店は2台稼働、2人着席の待ち席なし。もう一つは6台稼働、3人着席の待ちなし。……稼働数日の客入りじゃないなと不安になりながらも早速プレイ。
まず最初にプレイヤーネームの入力。これ12文字まで入力可能なのですが、受付時間がとにかく短い。最初に『小笠原』と打ってから「あ、流行りにのって『最高顧問小笠原』にするか」とやってたら途中で入力が強制終了して
さあ小笠原
となってしまいました。なんなんだよ『さあ』って。やる気に満ち溢れたネーミングに対して本人は今くっそ萎えているよ。
なんか後で調べたら入力受付時間が60秒しかないだの後々に名前の変更をできるようになるとか色々あるらしいですが早急に修正してほしいですね。
で、チュートリアル。マシュってキャラを操作するのですが
↑リヲ氏による公式の宣伝?マンガ、これの右側の子ね。この漫画の絵柄(とネタ)のイメージが強いせいで苦労人の丸っこい子というイメージでしたが
実際は凛々しい大魔忍みたいな子でした。このやべー格好した子が3Dでモリモリ動くのはいい意味でやべーな思いました(語彙力)
あと戦隊モノの敵役でいそうなエロい格好した女幹部みたいなのとか、ずっとパンツ丸見えの痴女よろしく弓女、野郎でも面のいいイケメンやカエサルとかいう太った外見に対してやたら台詞回しが格好いいおじさんとか一癖あるキャラがいて楽しかった。見た目だけでなくキャラによって属性?みたいなのが違ってて攻撃モーションも結構変わったりするのも面白かったです。
で、あとチュートリアルで気になったのはボタン操作、あんま分かりやすい画像じゃないんだけどこれを見てほしい。
筐体の上部にあるインスト、いわゆる説明書ですね。これ、分かりづらいんですけど要は左手はグリップを握りダッシュや回避等の移動系の操作を行い、右手は攻撃系のボタンを押します。
つまり右手は2ボタンしか押さないんだけど、さらに真ん中のでかいボタンは『宝具』とかいういわゆる超必殺技で、使える回数、場面が限られているので、右手はほとんど攻撃ボタンしか押しません。
これ正直最初は「うわ、ソシャゲに脳をやられたキッズ仕様だ!」とか思ったんですけど、やっている内に回避や防御、攻撃長押し等の変化する攻撃モーションと思ったより駆け引きを感じ、案外ありかもくらいに印象が変わりました。まあ変にボタン増やすとディシディアやガンダムと差別化できないし、もっと多くしたらスクールオブホニャラララってしまうから色んな考えがあったのでしょうかね。
で、あとは全国対戦とCPU対戦ですが、対人戦はやってないので感想は省略、CPU戦は割と虚無だったんで省略します。
あとは問題の料金形態ですが、うーん……
なるべく詳しい説明は省略しますが300円で約3~6戦できます。
で、その戦った回数だけ+100円追加投資でカードを引けます。
つまり6戦したら6回ガチャを引く権利を得ますが、ガチャを引くたびに100円払うので6回×100=600円
最初の300円を合わせると300+600=1セットで900円かかる計算になります。
さらにそうやって貢いでいく内に貯まっていくゲージが存在し、そのゲージがマックスになると10クレジット(1000円)で10連ガチャができます(月5回まで)
「キャラを強化し終えれば後は安上がりで済むか……?」とも考えましたが正直どこまで投資する必要があるのか分かりません。感覚的にかなり沼のような雰囲気が漂っている気がしますがががが
まとめ
・名前関連は本当に受付時間を延ばして
・マシュは感度3000倍
・他も結構良いキャラが揃っている
・ゲームシステムは未知数
・だけどやり込むほどの金を心配してしまう程の課金仕様
・CPU戦は面白くない、キャラの能力を上げる為の虚無作業
・課金がやばい
・金
カードは全てお宝中古市場に捨て値で投げました。
ではまた。